おもてなし。

高専と大学では『仕事をする』という事に対する考え方が180度変わりました。

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なぜ働くのか？
何のために働くのか？

その問いに対し

・親が言うから
・働かないといけないから
・周りが働くから

というのが前までの自分の答えでした。

正確には

「そもそも働くのは当たり前でしょ？」

っておもってました。
だから真剣に自分の進路や夢について考えませんでした。


実際はその通りなのかも知れません。


しかし、「なぜ働くのか」という問いに直面した時
自分にとってはその「当たり前」という答えはすごく弱いものに感じました。


そしてそれから「働く」の自分なりの答えを探しだしました。


それは昨年の11月ごろのことです。

一般的には就活生としては『遅い』と言われる時期でした。





それまで、「なぜ働くのか」ということを考えたこともなく、
ましてや「自分のやりたいこと」なんてものを真剣に悩んだ経験もありません。

最初は何をすればいいか途方にくれました。

だってそれを考えたり悩んだりするやり方すらわかんないんですもん。
しかたなかったと思います。


そこで私がしたのは「人の話をきくこと」です。

いろんな人の話を聞きました。

社会の為
成長の為
認められる為

みんなあまりにも違っていてびっくりしました。
いろんな人の話を聞くと何となく自分の答えもみえてきて
考えること、悩むことができるようになりました。


いろいろと自分なりに思案し、その中でも自分の中で一番しっくりきた答えは


『面白そうだから』
　　　と
『人の為』


でした。

なんて「大したことないね」って言われるかも知れませんが
今まで自分の中で何をするにも一番大きい動機は『ワクワク』と『人からのありがとう』でした。


何をしたらワクワクするか、人の為になるかを考えはじめました。

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周りからすると少し遅れていたかも知れません。

でも遅いなんてことはないと私は思います。



真剣に考えることに時期なんて関係ないし
それに、実はしたいことは自分の中にあるものだった気がします。


正直に言うと今も”本当の答え”についてはまだ探し中です。

今のところの”納得解”はあっても、まだまだそれ以上の答えがある気がしています。


『何のために働くのか』

それはもしかしたら
もっと大きな問なのかもしれないなぁと思います。

今日はこのへんで。